いつだって、ヒーロー。



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夏祭り行きましょう!


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真緒ちゃんとの電話を切ってすぐ、伊藤先輩に返信した。


部屋のベッドにぼふっと倒れて、息をふーっと吐く。


私、一歩踏み出すよ。


真緒ちゃんの言う通り。



-プルルルルッ


えええええええっ!!!


い、い、い、伊藤先輩から電話…!

返信してすぐに電話って…緊張する!


いや、でも出なきゃ…!


「は、はい…!」


『永倉ちゃん、俺と行ってくれんの⁉︎』


声だけでも、すごく嬉しそうなのがわかっちゃう。


「は、はい…!あの、わ…私でよければ…なんです…けど…」


私なんかでいいのかなあ?

伊藤先輩はすっごくモテそう。
見た目はすごくチャラいんだけどね?


ちゃんとゴメンねって言えるとことか、話しててわかったことだけど笑顔がたえないところとか。


本当にモテるかはわかんないけど、

きっとモテるんだろうな

って思った。


そんな伊藤先輩が私のメールで嬉しくなって電話をかけてきたってだけで、私も嬉しい。