「ル……、ト……。ゴメ……、ケホッゲホッ」 「キュ……ッ」 ダメだ… 苦しくて言葉が出ない。 頭が朦朧としてきた。 ガクンと崩れた身体は、とうとう地面にへたり込む。 「ゴホッ、ゴホゴホゴホッ…」 バタッ--- そしてついに倒れてしまった私の身体。 そんな私の銀の髪を必死になって引っ張るルトに、ゴメンねと言いたくて手を伸ばした。 …が、思うように身体が動かなくてそのままパタンと地面に落ちてしまう。 ルト--- 本当にゴメンね。 その時だった---