生徒会はワケあり物件

外にはマンションの壁によりかかっている凛太郎がいた。



「「……………。」」


2人とも目を合わせる。合わせては、いる。



けれど何も言葉を発さない。


なにか話してくれればいいのに。そう思った矢先、沈黙が破れた。


「はよ。」

「おはよう。どうして、あなたがここに?」


「あ?んなもんあいつらに頼まれたんだよ。」

あいつらというのは生徒会のみんなだろうか。いや、それしかないけども。