ユキゾラ。





「リクー。どうしたの、話ってなに?」



朝練前。


小鳥の囀りが微かに聞こえる。

ああ、もう夏が近い。






「リエ。俺に謝ること、ない?」








彼女の表情が、もうすべてを表している





「俺、知ってたよ。」