なるべくさりげなさを装い、 「エイル…って奴と、付き合ってんの?」 一瞬で表情がおちたアイリ。 それは、なんていうんだろう もともと無表情だったけどうっすらと浮かんでいた笑みさえ取り払って、こちらの腹を探るような目をしている そのまま音を立てずに立ち上がり、棚の曲がり角で静止し、振り返る