僕はカルトある日見たリアルな
夢の話をきいてくれるかな?

僕は夢を見たんだ....

豪華客船に乗って
家族と友人と旅行をしていた
船にはプールがあるようで泳ごうと思い
そこに向かっていたのだ

プールがある階にお利用としたその時
空気が変わった...
僕の携帯に一通の連絡が入る

『リーンはどこにいる?』

『リーンなら泳ぎにいったはずだよ』

何故か僕の背中に緊張が走る
「早くそこに向かって助けないと....」

助ける?一体なにから??
訳が分らないまま僕は走り続けた
すると....突然放送がかかる

《カルト・ブランシュくん....
この放送を聴いたらすぐに来てください》

なぜ僕が?
それでも僕の足はそちらに向かっていく

指定された場所にたどり着くとサインと
調書を取られた....
でもこんなこときいていない
何か胸騒ぎがしてまた走り出す

すると職員が追ってきた
どうやら僕は逃走者のようだ

走って...走って...
ようやく家族と合流した
でもいつもと様子がおかしい

母「....みんな...そろったよね」

リーン「うん....兄さんもきた」

母「お金は....無事よね」

お金....?なんの話なんだ....

母「年金....年金が
狙われてるの逃げないと....」

年金....?狙われてる?
さっきのやつらか....警戒しないと...

リーン「とりあえず隠れないと...」

母「あそこに小舟があったはず逃げるよ」