シェアハウスでいこう!

「え?だってお前と初対面じゃないし」

「いつどこで会った?」

「俺 今日の面接官 覚えてねぇのかよ」

「…落ちたし 覚えてないし」

「何だよその言い方 お前ほんと
やさぐれてやんな」

「余計なお世話…それより…食事…」

…しまった。お金が無いんだ。
無一文の私には何も恵みがない。

「金ないのかw」

「トオルってほんとデリカシーないね。
さっきも何か電気消したよね。
隠れてた理由未だに教えてくれないし」

聞きたかったことを全て暴露。

「東が予想以上に早く起きたから
出ていこうとした俺は仕方なく
隠れてたってだけ。電気消したのは
俺が隠れてた台所に来たから消した。
顔見られたら終わりだからな。
まあ潔くでてったけどな
給湯器は単に壊れただけじゃね?」