「はぁーい。 覗かないでよー?(笑)」 「覗くかよ! さきこそ風呂で寝るなよ!」 「はぁーい!」 そう言って風呂場に向かうさき。 さきが居なかったら暇だ。 さきが居るだけでその場が明るくなる。 まぁ、うるさいんだけどな汗 俺はすっと立ち上がりある場所に向かう。 俺は一度も開けたことのない箱がある。 今日は一人じゃない、大丈夫。 そっと蓋を開ける。