重い彼女…

そしてそれからは和人の家に着くまで無言だった。

家について、和人の部屋に入ると、
また大好きなムスクの香りが私を包んだ、

『あっ、そういえば話ってなに?』

ふと昨日の電話のことをおもいだし聞いてみる。

和人はとまどっているのか、飲んでいたウーロン茶を吹いた。

『ゲホッ! …あ…あぁ、あれか!うんまぁまてよ』

私は不思議におもいながら、ウーロン茶をのんだ。