重い彼女…

『プルプル…プルプル…プッ』

『も…もしもし』

『もしもし。』

『加奈だよ。』

『おお!加奈か!もしかしたらかかってこないのかとおもった…』

泣き出しそうな声で言う和人。

『ごめん…電話する勇気がなくて…』

『そっか…でもよかった!』

『それより、昨日も今日も、ありがと!』

『そんなのきにすんな!』

電話ごしでもわかる、和人の嬉しそうな顔。