俺と彼女の日常


「愛ー。帰るよ」


授業が終わって下校時間。


方向が一緒の愛といつも帰っている。


「んー。」


ダルそうに身体を起こしてカバンを持つ愛。


30分歩くと愛の住んでいる住宅街に入る


相沢家


そう書かれた愛の家の前で止まる。


「じゃあまた明日ね。」


「また明日ー。」