君が私を好きにさせた。







…。
全然寝れなかった・・・。
晟のせいだ!!!
会ったらガツンと言ってやる!!



そんなことを考えながら私は
リビングに向かう。


『初、おはよう。
昨日の学校はどうだったの?』




私は昨日の晟とのことをお母さんに
すべて話した。



『…晟君は初のことが好きなのね!』