春はキミ

side 綾音

「おねーちゃーん?
かおる君来たよー」

次の日の朝、玄関のチャイムが鳴ったのを秋乃が見に行った

「ふぇー?」

まだ、私は朝ごはんを食べていた

「お姉ちゃんが遅くてごめんねぇ」

「別にいいよ」

廊下からそんな会話が聞こえる

それと共に、2人の足音はリビングに近づく

「おはよ、綾音」

リビングに入りながら、薫はあいさつをした

「おほよ、ほっほまっへへ」

朝ごはんを食べていて、うまく話せない

「ん、ゆっくり食べな」

それでも、薫には伝わったみたいだった