wait for me



そしてしばらく電車に揺られて

乗ってる人もほぼいない
俺たちだけとなった


「優璃、どこで降りるの?」

「もうすぐ」


そのもうすぐはあっという間についた

電車を降りると目の前には

「海だー!!!」

キラキラと輝く海が広がっていた

「行くか?」

「行く!」

久しぶりに優璃がはしゃいでる。

よかった。

バシャバシャ

「あまり奥行くなよー」

「もうー、陽ってお母さんみたい!」

「せめてお父さんにしろ」

「アハハッ」