wait for me


「はっずかし……」


「陽ー、もう皆教室戻ってるぞー」

「先行っとけ……ばーか。」

「ば勝手なんだよ!」

俺は一人で体育館に寝っ転がる

さっきの空気とは逆に
今はものすごく静かだ。

「はぁ……疲れた。」


「お疲れ様」

「うぉお!?」

びびった!

俺は起き上がると優璃がしゃがんでいた。

「陽、めちゃくちゃかっこよかった」

「あぁ……どーも。」

そう思ってくれて俺は嬉しいよ

「すごいね、最後の。」

「あれは……」

「ん??」