wait for me



それから一週間後


「陽、おはよっ!」

優璃が学校に来た

「優璃、久しぶりだな。」

「ちょっと風邪ひいちゃって…
でももう大丈夫!!元気だよ!!」

「そうか。」

よかった。来てくれて。

ただの風邪か。

「陽、ノート見せてくれない?」

「あぁ、いーよ。はい、」

「ありがとう!明日返すね!」

「おう」


ん、ノート渡したはいいけど
俺今日ノートとれないじゃん。
ま、いーや。寝よ。


***

「陽~、陽!」

「ん…?」

「あ、やっと起きた!!
もう、放課後だよ!?」


放課後?……放課後!?

「やっべ、寝すぎた。」

「寝すぎたじゃないよ!!陽、部活は?」

部活……部活。

バスケ!!!!!


「やべぇえ!!!ちょ、行くわ!
じゃーな!」

「あ、うん。またね!」

俺は荷物を持って教室を出て
廊下を猛ダッシュした。