キミと0センチ。

「さえちゃん〜、次はどうしよう」

実を言うと、
あっ君を振り向かせよう作戦はさえちゃん監修の元実行されている。

夜な夜なというのも、さえちゃんとのメールを待っていただけなのだが。


「私は、今のままのちいで十分だと思うんだけどねぇ」

「だっ、ダメだよ!それで十何年間この恋は進展しなかったんだから!」

「ふ〜ん、そういうものなの?幼なじみって」
「そうだよ!」

幼なじみの距離はなかなか崩れない。

何度その壁を乗り越えようと思ったか!