あーあ、うるさくって先輩のこと怒らせちゃったかな 。。



「 先輩っ、怒ってますか? 」


「 別に 」


わあ!!!絶対怒ってる!!!!!


どうしよう嫌われちゃったかなあ 。。



「 ほっ‥ほんとですかあ!!? 泣 」

「 うそ(笑) 」



「 やっ ‥ やっぱり 泣 」
「 きっ ‥ 嫌いになっちゃいましたか? 泣 」

「 ん?? 」


「 ひっく ‥ きっ嫌いですか? 泣 」

「 なにが?な、泣いてる??! 」



「 わたしのことっ ‥ ひっく 嫌いですかっ? 泣 」


「 嫌いじゃねーよ 、泣くなよ 」


「 だっだってえ 泣 」

「 泣き虫だな 、 」



「 ぐすんっ 」

「 わっわたし ‥ 先輩のこと好きなんですっ ‥ よっ‥‥ ? 泣 」


「 こんなに好きっ ‥ なのに ‥‥ ううっ 、 先輩っ!!!!わたしのこと好きになってくださいよっ ‥ 泣 」

「 うっううっ ‥ 片思いはもう辛いですっ ‥‥‥ 泣 」





( チュッ )



???!!?!?!!

////

顔が赤くなるのが自分でもわかった


先輩は触れふだけのキスをした



先輩にファーストキスを奪われた 、



「 なっなんでっ ‥ ですか 泣 」

「 泣くから、」




「 なんでそんなことっするんですかっ ‥ 泣 」

「 ずるいです ‥ 泣 」





「 俺だってずっとりくちゃんのこと気になってた 。 」

「 仲良くなるにつれて、好きになってった 」











「 へっ??! 」