てか、こいつ俺の事知ってるのか? 「す、すみません///」 顔を真っ赤にして俺から一歩離れる彼女。 あっそんなことより 早く行かないと。 慌てて靴を取り出した時 「あの!入学した頃からすきでした!これ読んでもらえませんか?」 渡されたのは花柄の女の子らしい封筒。 何げに告白された俺 意外と大きな声だったから 近くに居た人が俺たちをチラ見して通り過ぎていく。 「あぁ、わかった」