「あたしそろそろ眠たい」 眠気に襲われ、目をこする。 「理緒ちゃん可愛い」 そう言って深影がぎゅーってしてくるから あたしもぎゅーってし返した。 「「「な"」」」 「えっ」 深影の香りは心地いいんだー 一回深影の膝の上で寝たいくらいとも思った。 なんだか草原に寝転がってる気分になる。 あたしが抱きしめ返したことに 相当びっくりしたのか、 見上げると驚きを隠せない深影の顔があった。 でもそれはすぐに見えなくなる。 雪が深影をあたしから引きはがした。