まずは、華恋の部屋。

「わ、広ーい!」

「ほんまやな。」

「すごい、やったね。
何置こうかなぁ〜♪」と、
今から考えを巡らせる華恋。

航と離れた事は
さほど落ち込んでは
いないようだった。

「次は、お兄ちゃんの部屋〜。」

俺達は華恋の部屋を出て、
俺の部屋へ向かった。