「わーっ!! 待て待て待てって!! 思い出した、思い出したから追い出さないでくれ!!」
「別に思い出しても追い出すけど」
「マジかよ! って! とにかく追い出さないでくれ――!!!」
その人があまりにも必死にお願いしてくるから、僕にも同情の心があるわけで、とりあえず話だけは聞いてあげようと思い襟部分を離した。
「じゃ手短にお願いね。出来れば10秒で」
「短すぎるだろ!! 何でお前初対面の奴にそんな冷たいんだよ!!」
「人間なんて皆そんなもんだよ、というかあんたは不審者なんだからこの程度の扱いですんでるだけありがたいと思ってほしいね」
「そんな殺生な…もしかしてアレか、今流行のツンデレ」
「もしもし警察ですか?」
すぐさま携帯を取り出し110番をプッシュする。
「っだー!! 冗談、冗談だって!! 何でそんな怒るんだよ!! お兄さんのかるーいジョークじゃないか!! 大体そんなにおかしなこと言ってないだろ!!」
「いや、あんたが言うと皆不快な言葉に聞こえてきちゃって」
「いくらなんでも辛辣すぎるだろ!!!」
.
「別に思い出しても追い出すけど」
「マジかよ! って! とにかく追い出さないでくれ――!!!」
その人があまりにも必死にお願いしてくるから、僕にも同情の心があるわけで、とりあえず話だけは聞いてあげようと思い襟部分を離した。
「じゃ手短にお願いね。出来れば10秒で」
「短すぎるだろ!! 何でお前初対面の奴にそんな冷たいんだよ!!」
「人間なんて皆そんなもんだよ、というかあんたは不審者なんだからこの程度の扱いですんでるだけありがたいと思ってほしいね」
「そんな殺生な…もしかしてアレか、今流行のツンデレ」
「もしもし警察ですか?」
すぐさま携帯を取り出し110番をプッシュする。
「っだー!! 冗談、冗談だって!! 何でそんな怒るんだよ!! お兄さんのかるーいジョークじゃないか!! 大体そんなにおかしなこと言ってないだろ!!」
「いや、あんたが言うと皆不快な言葉に聞こえてきちゃって」
「いくらなんでも辛辣すぎるだろ!!!」
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