「いえっ…なにも」 私は王子とやらをスルーして教室に入った 黒板に張り出されている、席順を見た 席順は出席番号ではなく、バラバラになっているのだが 「やった!マリアの前だよ!」 と柚乃は私に抱きついてきた 「やっぱマリアの胸は柔らかいね モフモフ〜」 「ちょっ///柚乃///」 私の胸に顔を埋めてくる柚乃