「ちょっと、直っ」


「何?」


「おばちゃんたち…いるじゃん…んっ…」


「だから、声出すなよ」



リビングにおじちゃんもおばちゃんもいて
隣の部屋には淳もいて…



なのに、私は直に脱がされていく。



「なお…やめ…ようよ…」


「鈴が声、出さなきゃいいことだろ」




直の甘いキスと手に翻弄されて…


抵抗することも止めてしまった。