「直がいいなら…フリだけなら
構わないけど…」
「鈴~マジで??」
淳は天使を見るようなすがる顔で
私を見ている。
「1時間だけだぞ。
条件もたっぷり付けるからな」
「直~マジで感謝です~
ありがとうございます~」
淳は必死に頭を下げる。
「手は出さないこと。
フリっーなら、しょーがねぇから
手を繋ぐのは…やっぱ鈴が腕組むだけな。」
「えー手、繋ぎたいよ~ダメ?」
「ダメだ!兄貴からは触るんじゃねぇ」
「ぶぅ~………」
淳は年甲斐もなく、いじけ始めた…
構わないけど…」
「鈴~マジで??」
淳は天使を見るようなすがる顔で
私を見ている。
「1時間だけだぞ。
条件もたっぷり付けるからな」
「直~マジで感謝です~
ありがとうございます~」
淳は必死に頭を下げる。
「手は出さないこと。
フリっーなら、しょーがねぇから
手を繋ぐのは…やっぱ鈴が腕組むだけな。」
「えー手、繋ぎたいよ~ダメ?」
「ダメだ!兄貴からは触るんじゃねぇ」
「ぶぅ~………」
淳は年甲斐もなく、いじけ始めた…

