大切な君へ



コンコンッ


軽めにノックをしてみる。


「失礼しまーす。」


といって保健室に入る。


すると奥の棚からひょこっと顔を出してきた。
若めでロングヘアーを横で束ねていて優しそうな女の先生が出てきた。


「あっおはよう。ごめんねちょっと物探してて…あっ!あった」


なんかバタバタしている人だ。


「ごめんごめん、そこの椅子に座ってね。」


2人は近くにある長椅子に座る。



「それで?朝からどうしたの?」