いつのまにか話の矛先が俺のことから大学時代のことに移り変わって、俺は少しほっとした。
棚からぼた餅的に課長に昇進して、なんとかそれなりにこなしているとはいえ、学生時代の仲間相手に仕事の話をするなんて、なんとなくむず痒い。
今日は大きなプロジェクトもひと段落ついたところで、のんびり飲みたい気分だった。
みんなの話を聞きながらカリカリに焼かれた鶏皮をおいしく味わっていると。
「………えー、みなさん!!」
少し話が途切れたところで、いきなり山内が立ち上がった。
「ひとつ、ご報告があります!!」
真っ赤な顔に改まった表情を浮かべた山内を見て、みんなが一斉にどよめく。
「おぉっ、なんだなんだ!?」
「まさか………」
棚からぼた餅的に課長に昇進して、なんとかそれなりにこなしているとはいえ、学生時代の仲間相手に仕事の話をするなんて、なんとなくむず痒い。
今日は大きなプロジェクトもひと段落ついたところで、のんびり飲みたい気分だった。
みんなの話を聞きながらカリカリに焼かれた鶏皮をおいしく味わっていると。
「………えー、みなさん!!」
少し話が途切れたところで、いきなり山内が立ち上がった。
「ひとつ、ご報告があります!!」
真っ赤な顔に改まった表情を浮かべた山内を見て、みんなが一斉にどよめく。
「おぉっ、なんだなんだ!?」
「まさか………」



