千咲…


君を失った今でも、この気持ちは変わらない

むしろ強くなっていく


日を重ねるごとに、遠くなっていく君の姿…


もう…俺の隣にはいてくれないのかな?


千咲の姿を見つけると、無意識に目で追ってしまう



ずぶ濡れの千咲を見たときはつい怒鳴ってしまった

体調が悪いのに一人で帰ろうとする千咲に、思わず“好き”と言ってしまった…

そしたら千咲は言ったよね?


“忘れたいの”


って…