「でもこのままの関係じゃダメだと思うんだ」



『…』



「しっかり話し合わなきゃ絶対に後悔すると思う」



『分かった…』



「俺も一緒にいるから安心して」



『ありがと』



「じゃー行こっか」



『うん…』



明るい雰囲気から一変し、暗い雰囲気が私達を包んでいる

無言のまま歩き続け、とうとう私の家まで着いてしまった


「大丈夫」



『うん』