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亮くんは隣で熟睡中
もともと授業に興味がない私は、ただ頬の緩みを隠していた
嬉しかったから…
死ぬんなら友達なんて作んなきゃ良かったって思ってたけど、悔いの残らない人生を送るためには、友達は必要不可欠だと改めて思った
それから、みんなでお弁当を食べて、前みたいに話して…
一人じゃない生活は、幸せに満ちていた
こんな生活を手放した自分がバカみたいだ
そして放課後…
「バイバーイ」
「また明日ね!」
『今日は楽しかった!ありがとね!また明日!バイバイ』
そう言って友達と別れたのは良いとして…
どうしよ…
病院戻らなきゃ…
田辺先生絶対怒ってるって!
「何百面相してんの?」
『あっ亮くん…いや…病院戻らなきゃなって思ってさ』
「あー…怒られるよね…確実に…」
そうなんです…



