翔馬「もしもし……」







みみり「もしもし私だけど…」








翔馬「あっ!みみり!」










みみり「えっと、合格したよ!…てだけなんだけど」










翔馬「そっか!俺も!」








みみり「明日学校なんだよな……」









翔馬「明日も一緒に帰ろうよ」








みみり「うんいいよ!また待ってるねw」









翔馬「ごめんwあの先生余談多いからさw」










みみり「うん、数学の授業はすごいよね。余談ばっかりで授業進まないもん最近!笑っちゃうよね!」










翔馬「この間は"ささくれの出来方"について話してたんだよな〜…」










みみり「私のクラスでは先生のペットの"チョコちゃん"が脱走した話してたんだよ!」










「先生が余談話するように、私たちからも誘っちゃってるんだよね!みんな授業潰れるの嬉しいもん。」









翔馬「うん。俺のとこも。流星と空がすごいうるさいんだよね」










みみり「ああ〜…あのふたりか。私からも注意しとくよ…」










翔馬「そっか。流星とも空とも仲良いのか…人気者だよね」










みみり「ううん…逆にそれしかいないってことなんだよ。」









翔馬「でも俺は多すぎるのも嫌だな。」









みみり「え、やきもち?」










翔馬「…別に」







みみり「素直じゃないなー!じゃあ、また明日ね!」










で普通に電話切ったんだけど。






こうして書いてると


私、女子力高いかも?!ww




てか性格変わってる?私。




やっぱり私、ぶりっこなのかなー




うーーむ





なぁちゃんが言った通りかもなー。





私やっぱりキモいかも←