「どっすっかな…」



誰かの声がするけど…。


中々身体が起き上がらない…。




最近、運動ばっかして無理しすぎたかな…。






「持ち帰るか…」






その言葉を最後に、あたしの意識はプツンと途切れた。






夢の中では大雅クンがこちらを見て、微笑んでいた。