歪な愛のカタチ





私がしている間も

佐々木さんは私の身体を堪能する



少し痛みが走り


『んっ…』


「身体は正直だ…」



そう勘違いをする。



身体は正直…


そうだね。


あんなに気持ちよかったハズなのに


今は嫌でしかなかった。



早く終わればいいのに。



「か、香織……」


そう言って、身体を起こし私の中に入ってきた。



これで、終わる…



そう思ったら意識が飛んだ…