岡本くんの愛し方









「よし、すずもご飯食べ終わったし、私も食べ終わったし、園田先輩が迎えに来てるみたいだし?」




「え!?」




雅ちゃんの視線をたどると、確かに園田先輩が立ってた。




…ニコニコって笑顔で。




「あれ、そう言えばすずって園田先輩の事知ってるっけ?恋愛はゲームと噂の」




雅ちゃんも知ってるんだ。
うーん、まだ私にはそうは見えないなー。




「うん、聞いた!」




「そう、それなら良かった。
気をつけてね?すずにはゲームのターゲットになったとしても、園田先輩には落ちて欲しくないから。」




雅ちゃんも、私を心配してくれてるんだなぁ。




私はその場からたって、雅ちゃんの方をくるっと向いた。




「大丈夫だよ!確かにカッコイイとは思うけど、それ以上はなんとも思ってないから!」




私がそういうと、雅ちゃんはどこかホッとしたような表情をした。