千尋くんは満足げに微笑んでから、自分の教室に戻っていった。 「…よし、やるか!」 天咲くんは、さっきと雰囲気をガラっと変えて、文字を書き始めた。 遠藤くんも絵を書き始めちゃったし… うーん、私だけやることないなぁ。 学級委員なのに、こんなんでいいのかな? …いや、ダメだよね! 「ねーねー、私がやることなにもないの?」 試しに2人に聞いてみると… 「うーん……ないかも?」 と、遠藤くんに言われてしまった。 …少しショック。