岡本くんの愛し方









「ねぇ、本当に何もされてない?」




「何もされてないけど…告白はされたかな?」




私がそういうと、千尋くんの表情は険しくなった。




「なるほどね、反抗か」




「え、え?」




「すずは分からなくていい。帰ろ。」




「う、うん!」




千尋くんを1時間も待たせちゃったし、
これ以上待たせる訳には行かず、訳のわからないまま私達は学校をあとにした。