「…ねぇねぇ岡本くん」
「ねぇ、小鳥遊さん。あのさ」
お風呂から上がり、テレビを見ていた岡本くんに質問しようと声をかけたのに、私が言い終わってからそういった岡本くん。
「絶対に1人暮らししてる事と、
居候してること、言わないでよ?分かってる?
これは頼みとかじゃなくて命令だから」
「流石に分かってるもん!」
そう言うと、へぇ〜分かるんだ。と
確実に私を見下した言葉。
3ヶ月これに耐えられるのかな…。
「ねぇねぇ、岡本くん」
「何?」
ずっと気になってた事なんだけど、
聞いていいのか分からないんだけど、
「岡本くんはなんで1人暮らししてるの?」
私がそういうと、岡本くんの表情は一気に険しくなって、ヤバイと思った。
聞いちゃいけない事だったんだ。
そんなこと思っても時すでに遅し。
岡本くん、見るからに怒ってる。

