「全く!約束忘れるなんて!」 「ごめんなさい〜っ」 中庭に着くと、雅ちゃんがベンチに座って待っていた。 「まぁ、いいけどさ。 どう?岡本とはいい感じ?」 「うん!大丈夫だよ」 「ならよかった。でさ、居候が終わるのってあとどのぐらいなの?」 …うん、そうなんだよね。 私は元と言えば居候しに千尋くんのお家に住まわせてもらってたわけで……。 期限も3ヶ月だから、もう少しで… 「昨日で丁度1ヶ月切っちゃったんだぁ」 そう、1ヶ月を切ってしまったのです。