「実はそうとも言えないんですよ」 当麻はそう言うと、1枚の紙切れを皆藤に渡した。 その紙切れには『体育館に来い』と一言だけ印刷されていた。 「これがどうした?」 「分かんないんですか?この紙切れは教室の机の上にあったんですが、『体育館に来い』この指示に従って俺は体育館に向かった。そして、柊留衣の遺体を発見した……」 「そうか!だから、一課を……」 富山が納得したようにポンと手を打つが、 皆藤はまだ何が「そうか!」なのか分からない。