森田当麻の奇妙事件簿2


「お、おい!当麻?」

太田が後を追いかけてくる。

階段を駆け下り、北校舎に移動すると体育館につながる渡り廊下を走った。

そして、体育館のドアノブに手をかける。

「当麻。残念だが、そこはさっき閉めて開いてな……」

ガチャ。

体育館のドアが開いていた。