森田当麻の奇妙事件簿2


「社長っ……」
 
安堵で思わず笑みがこぼれる。

「あれ?当麻もいたのか」

太田が当麻に気づき、目を丸くした。

当麻は一礼だけすると、視線を優衣に戻す。

「3階には何もなかったよ。……それと」

当麻が窓の外をみた。