森田当麻の奇妙事件簿2


大丈夫。幽霊なんかに負けないんだから。

自分に言い聞かせ、心を落ち着かせる。

そのときだった。

「誰だっ!!」

眩しいくらいの光が当てられた。

思わず顔をそむけた。

「……あれ?探偵さん?」

そっと目を開けると、そこにいたのは懐中電灯を手にした太田だった。