「えっ?」 「3階を見てくる。お前はここにいろ」 「えっ、あっ……」 こんな不気味な校舎に一人でいたくないのが正直な気持ちだ。 でも……。 「分かりました。」 優衣が力強くうなずいた。 私も幽霊なんかに怯えてられない。