森田当麻の奇妙事件簿2


「えっ?」

「3階を見てくる。お前はここにいろ」

「えっ、あっ……」

こんな不気味な校舎に一人でいたくないのが正直な気持ちだ。

でも……。

「分かりました。」

優衣が力強くうなずいた。

私も幽霊なんかに怯えてられない。