当麻がチラッと優衣をみた。 「ほんとなら、俺がここに待機して指令を出した方が効率的なんだが……。お前、幽霊ムリだもんな」 面目ない。 優衣は恥ずかしさでうつむいた。 「ということで、南校舎は俺とこいつで行く。異議はないな?」 皆がうなずく。 「なら、幽霊を発見したら携帯で連絡をとろう。よし。いくぞ」