麻都佳はそう言いながらも、パクパクとマカロンを食べ続けている。 どうやらお気に召してもらえたようだ。 富山はホッとひと安心して「ではこれで」と部屋を出ようとした。 「……毎回こんなの持ってきたら、手伝ってやるよ。捜査」 信じがたい言葉に富山は目を見開く。 「ほ、本当ですか!?」 「嘘ついてどうすんだよ」 それはそうだ。 「た、助かります。ありがとうございます!」 富山が頭を下げると、麻都佳がフッと笑ったようだった。