「……はい。気づいてました……。飛鳥ちゃんが、犯人だって」 「まさか、見たの!?ここであいつを殺してるところ!!」 真凛が静かにうなずく。 「……だから、俺たちに気づいてもらうために、慌てて印刷して置き手紙を残したんだろう」 「はい……。私に、飛鳥ちゃんをとめる権利なんてないから」 弱々しい声でそう言う真凛。 「とめる権利がないって……どういうことだ?」 皆藤の言葉に真凛はゆっくり立ち上がると、「全部話してもいい?」と飛鳥をみた。