気づけば、職員室にいる全員が優衣たちを睨んでいた。 「す、すみません……」 「お前たちが十分仲の良いのは分かった。……で?当麻?お前、何探してるんだ?」 太田の言葉に当麻が手を止めた。 そして、優衣の方を向く。 「ど、どうでした?」 「……ビンゴ。これで決まったな」 勝ち誇ったような笑みを浮かべる当麻。 優衣も「やった!!」と自然に笑顔になる。