すると、重たそうな箱を抱えた太田が職員室に戻ってきた。 慌ててパソコンの画面を戻す当麻。 「お前、今、俺の椅子に座ってなかったか?」 「気のせいです。……それですね?貸してください」 当麻は箱を受けとると、その中を漁りはじめた。 「お、おい!大切に扱えよ!部費とかもかかってんだから」 箱から次々出てくる小物。 灰皿や紐、ダンボールで作られた拳銃に見立てたものなど……。