森田当麻の奇妙事件簿2


すると、重たそうな箱を抱えた太田が職員室に戻ってきた。

慌ててパソコンの画面を戻す当麻。

「お前、今、俺の椅子に座ってなかったか?」

「気のせいです。……それですね?貸してください」

当麻は箱を受けとると、その中を漁りはじめた。

「お、おい!大切に扱えよ!部費とかもかかってんだから」

箱から次々出てくる小物。

灰皿や紐、ダンボールで作られた拳銃に見立てたものなど……。