森田当麻の奇妙事件簿2


もう関わりたくない。

言葉にせずとも、そう聞こえてくるようだった。

太田は当麻たちに目も向けず、パソコンの画面と向き合っている。

「1つだけ、教えてもらいたいんです。すぐ終わりますから」

その言葉に太田が顔をあげ、「なんだ」と当麻をみた。

「去年の文化祭でミス研が行った演劇の小物……。それ、どこにあります?」

「は?」