森田当麻の奇妙事件簿2


車から下りてきた当麻は呆れた顔で優衣をみた。

「お前は死にたいのか」

「だって、社長が車でどこかに行こうとしてたから……。どこに行こうとしてたんです?」

こんな朝から当麻がどこかへ出掛けるなんて珍しい。

「……お前の家。迎えにいこうとしてた」

「え?なんで?」

「もう少しで解けるからだよ。この事件の謎が。」

「ほ、本当ですか!?」